色々思うところをだらだらとつぶやいたのでセルフまとめ。
や、まぁ前提として使えない地方があるサービスがハードウェアに乗っていても・・・しかもドコモだけだし・・・といった所。 - スマートフォン向け放送局「NOTTV」215億円の赤字 http://t.co/2eyIRdeBer
— 河井 孝志/Takashi Kawai (@yrik) June 22, 2013
ISDB-Tmm自体はめちゃくちゃ優秀な「放送」規格だと思います。でも「放送」です。そこに周波数を充てる必要性があったのか、人は「テレビ」と名のついた物に通信と同じ物求めてたのか、等々再検証が必要だろうなと。
— 河井 孝志/Takashi Kawai (@yrik) June 22, 2013
そもそもISDB-T 1segの時点で普通の人が求めてたニーズって「家でやってるのと同じテレビが外で見れたこと」なんですよね。あれもサイマル(同じ内容を送る)でなく違う内容を送るって話があったんだけど、結局マトモに出来たところは皆無なんじゃ無いかぐらいの状況。
— 河井 孝志/Takashi Kawai (@yrik) June 22, 2013
(一部字幕編成とかがケータイ向けになってて、純粋なサイマルじゃないよ!って話はあるし、あれはISDB-Tの余り帯域だからーとかいう話はあるけどさておき)
— 河井 孝志/Takashi Kawai (@yrik) June 22, 2013
SoftbankがISDB-Tmm VS MediaFLO戦のときにISDB-Tmmを支持しておきながら実機を出さず、「フルセグ」に舵切ってるのは実に実にそのへんのユーザさんの動きがよく見えてると思うんです。
— 河井 孝志/Takashi Kawai (@yrik) June 22, 2013
まぁこれは話ついで。 -池田信夫 blog : NOTTVの謎 - ライブドアブログ http://t.co/i1wKyAnabz
— 河井 孝志/Takashi Kawai (@yrik) June 22, 2013
政治的な視点はよくわからないけど、ユーザが求めてる「テレビコンテンツ像」とはいまのところのNOTTVはズレてるね、っていうこと。それに尽きるかなと。
— 河井 孝志/Takashi Kawai (@yrik) June 22, 2013
一部かみ砕きの為事実相違があるのは認識してます。
結局
・ワンセグ(=地デジ)と比べまだ全国に打ち出し切れてない
└当然本腰入れて全国PR打てないよね。
・端末も限られて居る状態が長く続いていた。しかも人気端末と乖離。
・で、結局専用の端末で「テレビ」見れるっていうけどワンセグと何が違うの?
└テレビって聞いた時点で、ユーザからは地上波しか浮かばない
└っていうか専用ハード要らないBEETVでよくない?
・日本だけ。ドコモだけ。端末メーカーにとってこれ辛い。
上記を片っ端から解決していかないことには、爆発的普及は無いのかなとも思います(契約時の割引条件として抱き合わせで、契約数増やすとか除けば)。