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艦これ、人気の低下は底打ち?Googleトレンドで「艦これ」を見る

Google Trendsでの「艦これ」観測 

ごくまれにやっている「艦これ」でのGoogle Trends観測です。
以前の記事はこのあたり。

yrik.hatenablog.com

今回もグラフから色々「推測」してみようと思います。

今回は5年尺で出してみました

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艦これももうかなり長い期間運用しているサービスになりました。ということで長めの5年尺で推移をだしてみました。前回のチェックではアニメによる上のレンジへのシフトが見て取れましたが、その後だらだらと低下が続いています。
これはどんな版権(アニメでもゲームでも)でも、必ず飽きによる離脱は出るので仕方ないことですね。

直近半年ぐらいでの変化

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グラフに補助線を入れてみましょう。
平常時推移(1)がアニメ開始前の平常時(イベント等が無いタイミング)での推移線、平常時推移(2)がアニメ後(回復後)の平常時での推移線になります。
イベント時最大推移はイベントでのユーザさんの攻略情報探しとかの検索行動での最大値です。ここが高くなればなるほど「イベントでのニーズが出てる」とみて良いかもしれません。*1

ここ数ヶ月平常時推移から外れてきている!

ここ半年ぐらい、平常時推移(2)からイベントが無い時期の最低値が外れてきている傾向が見えてきています(点線をいれておきました)。どうやら一定離脱が落ち着いてきている様子が見て取れます。カジュアルなユーザさんが離れてコアユーザさんだけが残っているような状況でしょうか。
イベント時の最大推移は相変わらず下がり続けているのは、イベントで引きをつくれていないかもしくはカジュアルなユーザさんが離脱したことで検索や調査してまでやるような人は減り続けている、ということかもしれません。

こういう形を高めで作れればサービスは続く

カジュアルなお客さんをいかに取り込むかというのも大事ですが、数年にわたってサービスを長く続けるには「熱心なユーザさんを・いかに多く・長く取り込むか」という点がとても大切になってきます。
つまりこのグラフの点線での補助線をいかに早く・高い位置で真横にできるか、という感じです。逆に真横に出来ずストンと落ちるとサービスは続かず終了してしまうことが多いです。

長期のグラフなので一概にどうとは言えませんが、25%ぐらいの位置で高止まりさせることが出来ているというのは凄いなと思いました。

*1:アニメや書籍、映画等での一過性の上昇も乗るので、一概にイベントだけによるものとは言えません。