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「新名神」の京都のちょっとだけ開通した部分を走ってみた



「つなぎ」のための?先行開業区間

名古屋から関西方面に抜けるのがもの凄く早くなった新名神ですが、滋賀から先は2017年現時点でまだ開通していません…という感じだったのですが、たった数キロ、京都府内で開通している区間があります。

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もともとこの区間の前後は、京滋バイパスとの重複もあって一度建設凍結をするしないと揉めた区間なんですよね。今では前後区間も工事が再開していますが、凍結中も細外作っていた京奈和自動車道から第二京阪道路の間の城陽JCT/IC〜八幡京田辺JCT/IC間がほんの少しだけが2017年4月に開通しています。

前後が開通するまでのミニ区間ですが、孤立解消はまだまだ先になりそう。

この道のこれから

新名神高速道路としては2017年12月10日にに高槻JCT~川西IC間が、2018年3月18日に川西IC〜神戸JCT間が開通しています。既に西側から混雑する宝塚~大阪市内は回避できるようになっていて、これに加えて京滋バイパスを用いることで京都市内も回避することが出来ます。

 この京都府内の少しの区間の前後、残る未開通区間は2023年度の開業予定。全線開通&走破できるまで、そしてこの道が真に活用されるまでにはまだ少し時間がかかりそうですね。