かもめのはとば Re:[2]

やわらか系、モバイルとかアプリとか法律とか色々。

BLAZE EV SCOOTERを買ってみた



電動キックボードと電動原付のあいのこ見たいな立ち位置。
BLAZE EV SCOOTER(ブレイズEVスクーター)を買ってみました。
とにかく楽しいです、オススメですがクセはそれなりにあります。
まだ10キロほどしか走ってませんがざっとレビュー。

経緯

コロナによる在宅時間の増加と買い物の足の必要性

「ちょっとコンビニやスーパーに行く」という機会が増えました。
連日同じ所にいくとマンネリ化してしまうのがちょっとしんどく、それを回避するための足として。
車はあるにはあるんですが、それを出すまでもないなーといった場合に。

車の荷台に載るサイズのサブの足

このご時世なのであまりやっていませんが、普段は結構車でウロウロします。なんならドローン積んで飛ばしに行ったりすることもあったりします。
前述しましたがどこかに行った先でいちいち車出すの面倒いな?といった時や、ちょっとここに車を止めて奥の方見てきたいな?といった時に便利なアシになってくれればなと。
ここはモトコンポ的な発想ですね。

ja.wikipedia.org

ただの興味

なんだかんだでこれはデカい。
ノリと勢い。面白アイテム万歳。

競合比較

上記の通り、遠乗りは求めず短距離コミューター的な用途。かつ折りたためる事を重視しました。それ以上行くときは車を出せばいいんです、はい。

競合候補として上がったのはGlafit GFR-01

glafit.com

と同じくGlafitのLOM

glafit.com

LOM凄い良いなーと思ったのですが、クラウドファンディング中で納期は遙か先…。
立ち乗りが可能な機種、一応サドルもあるということで上記二機種の間を行く。かつ驚きの短納期ということでBLAZE EV SCOOTERを選択しました。一週間ちょいで届いたよ!

ナンバー取得

注文してから納期は1週間ほど。早い…。
ナンバーですがBLAZE社で代行取得もして頂けるとのことですが、往復でしばらく時間がかかるということもあり区役所に自分で取りに行く形にしました。

添付されている書類に車台番号も記載されており、また譲渡(販売)証明もついてきますので指示通りに情報を記載の上、区役所の窓口に提出。
モノの15分程度でナンバープレートが発給されます。この際費用はかかりません。*1

ナンバー発行後にそのままコンビニで自賠責保険も忘れずに加入。

見た目とか重さとか

EV SCOOTERですがサドルつきということもあってか「そこそこ大きく」「そこそこ重い(24kg)」です。
取り回しを重視される方はそのあたり、しっかり気にした方が良いかもしれません。

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全展開するとこんな感じ

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ライトはそこそこ明るい

保安装置はしっかりとついてます。安心の日本製・日本の道路交通法仕様。

少し面倒ですがちゃんと折りたたみ、運ぶという手間を取ることができれば集合住宅などで玄関内に引き込む事なんかもとても簡単かと思います。
通常のスクーターではできないことなので、その点はなかなか便利かも。

実際乗ってみての感想

まずタイヤに空気を入れましょう

説明書にも記載されているのですが、タイヤにすぐに空気入れるのは必須です。
配送タイミングでは炊いちゃ保護のためタイヤの空気圧がめちゃ低いです。指定の半分ぐらいの数値を指していました
これ、ちゃんと説明を読んでいないと即パンクとかありえますので注意が必要です。

従来のスクーターとは全く違う乗車感

サドルを使えば近い感覚になるのかなと思ったのですが、以下の2点の理由で全く乗車感が変わってきます。

・トルク特性の違い
おそらくエンジンとモーターの違いかなと。いきなりモリッと後輪にトルクが来ます。
着座姿勢の違い(もしくはたちのりをしていた場合)から、かなりピーキーな発進感覚になります。
最初はとても怖いですが、ちょっとクセになる感触。

・タイヤ径の小ささ
これ、かなり大きいです。右左折時の取り回し難度がかなり違います。
カーブではなんとかなるんですが、上述のトルク特性とあわせて交差点などは慣れるまでかなり気を配らないといけません。
……二段階右折NGの交差点とかめちゃ怖そうですね、行かんけど。

速度はLOW/MID/HIの三段階切り替えができます。
LOWだと最大10km/hまで。MIDで20km/hまで、HIで30km/hまでです。

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ミラーの調整は難しい

保安基準適合ということでミラーがついてるんですが、こいつの微調整がなかなか難易度が高いです。
また、着座姿勢とたちのり、両方できるが故の難点なんですが姿勢を変えるとミラーが意味を成さなくなる…ので都度微調整をしないと駄目になってしまってます。後ろ見えないと道路によっては怖いのですがどっちの姿勢で進むか予め考えて動かなければいけません。

着座状態の方が微修正は簡単なので、立って乗るポジションに併せてから考えるのが楽そう。

車道は怖いぞ、慣れるまで

トルクが強いと言うこともあり近場の路地ではMIDで乗っていたのですが、少し大きな車道(いうても2車線都道)に出たときにはさすがに後ろから連続で来る車に恐怖を感じてHIに切り替えました。

従来型のスクーターよりカウルによる包まれ感が乏しいので横を走る車が近く感じることもあり、これまた慣れるまではそこそこ怖いです。

物珍しさから凄い見られる

場合によっては指さされます。そりゃそうだ、立って乗ったりしてたらなおさらだ。
メット被ってるので気にしませんけども。。

走行音はほぼ無音

エンジンではなくモーター駆動なので走行音はとても静か。
振動に関してもエンジンがないため、車両起因のものはほぼありません。タイヤが小さいので路面から拾うものはそこそこあり。
歩行者から後ろから近づいてきたらちょっと怖いかもしれない。

ロックをかける場所が難しい

コンビニなどで駐車の際、ロックをかける場所があまりありません。
チェーンなどをどこにかけるか、ホイールにかけるかなどと考えていたんですが小径ホイールのうえにディスクブレーキのためロックをかける隙間が殆どありません。

転がそうとすると鳴るアラームもついてるっちゃついてるのですが、ボディが軽く持って行きやすい、転がしていきやすいのでちょっと不安。
このあたりは物理ロック手段が欲しいなーと思う次第です。何か後付でつけようかな。

慣れてくると快走。楽しい

不満点・不安点もざっと記載しましたが、慣れてくるととても快適に走れます。
前述の通り2種類の乗り方ができるということもあり、乗り方によって違った景色を眺めることもできます。

特に大阪や東京の都心で、ちょっとした街乗りのアシが欲しいな~という方にはそこそこオススメです。

 


 

 

*1:軽自動車税は窓口でかからず、後々かかってきます。