・カテゴリとしては「占い」が一番多い。
 web型コンテンツとしては最適なのか、サブカテ合計200サイト超。
 テキストコンテンツ、スマホで大きな表示差異がなくてもよいという、移植の容易性もあったためと思われる。
・普通にスマホ展開していた予約サイト等をメニューにのせただけのところも多い
 特に顕著なのがEC系、物販、トランザクション共に。
 旅行系のサイトとか、この段階では普通に展開してただろうし、それをそのまま載せたような感じ。
・健康系サイトも多い
 ルナルナで流行ったカテゴリ。これも情報提供系ということで移植が容易か。
 ライフログはユーザの継続も見込めますし。
・スマホっぽい→便利ツール・ケータイセキュリティ
 アプリケーションをおとしに行くようなカテゴリ。
 なにかとi-mode感を感じる他カテと違い異色な印象。
フォト加工カテが8つしかない上に、スマホでは人気のジャンルなので狙い目かも。
・音楽、動画系はここに生き残りを賭けた感じ
 今までスマホで存在感今ひとつでしたからね。
 とにかくgoogleも音楽配信始めたり、iTunesと戦ったりする上でケータイ向けの牙城は守りたいところか。
 こちらもサイト数は多い(が、うたとメロ統合されたり、で従来の勢いと比すると・・・)
・デコメ系はメーラー次第か?
 カテゴリ総計90サイト前後。一時期の市場規模考えると少なくないかな?とも思う。
 ケータイらしい文化がどれだけ引き継げるか、メーラーのUIがどこまで上がるか、とかで伸びしろはあるジャンルだし、輸出もできるとおもしろいだろうジャンルなので今後に期待。
・カスタマイズ系も勢い減?
 所謂きせかえを作るハードルが上がり、壁紙はユーザがネットで探してきて設定できるような状況になってる影響か。
 でも版権モノ、やはり強し。