速度制限に触れている人が減った?
定期的に調べている「速度制限」「通信制限解除」のGoogle Trends調査結果ですが、最近少し面白い傾向が出てきました。
9月末タイミングに大きく跳ね上がった以後、有意に低下を続けています。
各キャリアの大容量パックが効いたかも
9月月中に効きそうな何かがあったかな?とニュースを調べてみると、各携帯電話会社が大容量パックの提供を開始したタイミングと重なります。
ソフトバンクがデータ定額拡充、20GB月額6000円、30GB月額8000円 - ケータイ Watch
au、20GB/30GBのデータ定額サービス「スーパーデジラ」を提供 - ケータイ Watch
ドコモも20GB/6000円の新サービス「ウルトラパック」、家族とシェアも - ケータイ Watch
この施策が効いたのであれば、「超ヘビーユーザーは9月末でパックを切り替え、大容量パックへ移行、その後制限にかかる事が減った」という状況は起こっていそうです。
こう見ると大容量パック、かなりニーズが強くかつ普及度の高い施策になったのではないでしょうか。
過去の同内容調査
これ以外にも例えばITリテラシーの高い層なんかにはMVNO(格安スマホ・格安SIM)の普及が進んでるとか、その辺りもあるとは思います。