iPhoneでゲーム中などに邪魔なアプリの通知をまとめて切る

通知は便利だけど集中してるときに邪魔…

iPhoneでゲームをしていたり動画をみていたりするときに突然くるLINEやTwitter、Facebook、メールなどの通知。

ゲーム中、特にデレステやガルパのようなタイミングが重要なゲームとかだとかなり邪魔に感じてしまうこともあります。
更にiOSが10以降にアップデートされてから通知の大きさがとても大きくなってしまい今まで以上に邪魔に感じることも…。

しかし、設定から通知を選ぶとアプリ一つ一つオフにする方法しかありません。これはかなり面倒ですし、元に戻すのも大変です。

そういうときは、おやすみモードを使うと一時的にまとめて通知をオフにすることができます。

設定方法

まず設定画面からおやすみモードを選択。

おやすみモード内で着信を許可しない、通知を常に知らせないに設定します。この設定を行っておくことでおやすみモードをONにしたときに着信も通知も表示されない状態になります。

あとはゲームをする前にコントロールセンター（下から出すメニュー）でおやすみモードをオンにしてやれば大丈夫です。

（注意）ゲームが終わった後などにおやすみモードを切るのを忘れると通知が来ないまま、電話の着信も気付かない状況になってしまいます！うっかり切るのを忘れて友達を無くさないように気をつけましょう。

Apple Payで「このカードは店舗では利用できません」と表示されたけど大丈夫？

試しに登録したらクレカが使えなくなった？！

いやびっくりしますってこの表示。
Apple Payに試しにクレジットカードを登録したら出てきました。
このカードは店舗では利用できません。って出てくる奴。

結論から言うと登録前のクレカ（プラスチックとかの現物・現実のカードです）は普通に店舗でそのまま利用できます。実際に使ったら使えました。

私の場合スマホがiPhone SEだったので、店舗でのIC決済に非対応のためこの表示がでているのかなと推測。

紛らわしい文章はドキっとするのでなんとかして欲しいですね。

地名と商標について

地名だけで商標は取れるのか

第三条　自己の業務に係る商品又は役務について使用をする商標については、次に掲げる商標を除き、商標登録を受けることができる。
（中略）
三　その商品の産地、販売地、品質、原材料、効能、用途、形状（包装の形状を含む。第二十六条第一項第二号及び第三号において同じ。）、生産若しくは使用の方法若しくは時期その他の特徴、数量若しくは価格又はその役務の提供の場所、質、提供の用に供する物、効能、用途、態様、提供の方法若しくは時期その他の特徴、数量若しくは価格を普通に用いられる方法で表示する標章のみからなる商標

　ということで商標法3条1号3項から、「地名だけの商標」は原則認められなさそう、というのが基本です。商標というのは商品やサービスを他のものと識別するために用いる物ですので、地名だけでは識別力が認められないからです。

　しかしこれには商標法3条2号の使用による識別性がある場合の例外が認められます。

２　前項第三号から第五号までに該当する商標であつても、使用をされた結果需要者が何人かの業務に係る商品又は役務であることを認識することができるものについては、同項の規定にかかわらず、商標登録を受けることができる。

　「需要者が何人かの業務に関わる～～認識することができる」というのは、「いやこれ誰が見てもそう思うよね」というレベルでの認知が必要、つまり日本全国でその商品だと広く知られている事が必要になります。

　かなりハードルが高いですね。

「君の名は。」は今のところ商標を抑えていない。けど？

otonanswer.jp

こんな記事があったので。
著作権の線では確かに学説上も、判例上もタイトルは著作物とはされません。
しかしグッズを展開することなどを視野に入れているので有れば商標登録はされてないのかな？と思い検索をしてみました。

特許情報プラットフォーム↓から。

https://www2.j-platpat.inpit.go.jp/syutsugan/TM_AREA_A.cgi

「商標（検索用）」に「?君の名は?」と入力して検索したところ該当0。
登録も出願もされていないようです。

だからといって先の記事にあります通り勝手に何かを作ってしまうと不正競争防止法の周知表示混同惹起行為（2条1項1号）や著名表示冒用行為（2条1項2号）にかかってしまう可能性があります。
誤認を招くドメイン取得（2条1項13号）も指摘される可能性がありますので気をつけましょう。

元号が変わると名前ランキングが動く

いきなり平成が終わるというニュースが飛び込んできてビックリしました。

www3.nhk.or.jp

以前から気になっていたのですが、元号が変わる「改元」の時は、子供の名付けに影響が出る傾向が見られます。大正1年からのデータがまとまっている以下のサイトからいくつか例を抽出してみました。

www.meijiyasuda.co.jp

www.meijiyasuda.co.jp

大正

大正時代はまず上から見ていて顕著に出ているのが男子の大正1年～3年の「正一」「正二」「正三」です。極めてストレート。他にも「正治」や「正男」などが見て取れます。
男子でもう一つ特徴的なのが「正」です。他の名前は初期のみのなかこちらは大正年間ずっとランクに挙がってきています。

女子に関しては、「正子」が初めの2年間にランクイン。

昭和

昭和1年は名前に影響が見られません。これは昭和は12月に始まった為。

男子は2年以後に「昭一」「昭二」「和夫」などが現れます。大正年間と違い影響が出てるかな？と思われるのは昭和五年ぐらいまで。それ以後「昭」がたまに出てきます。

女子に関しては「和子」が堂々の30年間上位5以内ランクイン。すごい。

平成

時が下って平成になるとさすがにあまり影響がないかな？と思ったのですが若干あり。

男子は丁度名前に翔の字を入れるのが流行っていたご時世のため「翔平」が3年ほどランクイン。

女子に関してはさすがに影響が無いかな？と思ったのですが「成美」が元年のみランクインしていました。

誤報でもなく、このままつつがなく法改正（どうなるんだろう皇室典範、憲法も触るのかな…）が行われると数年内に改元が行われます。
その歳、次の元号でもこういった傾向が出るのか、少し楽しみですね。

「速度制限」「通信制限解除」をGoogle Trendsで見てみる

yrik.hatenablog.com

こいつの続編です。

20分弱でトレンドに入り4500以上の呟きを集める「通信制限解除」

— Takashi Kawai (@yrik) 2016年6月30日

月初0時あけてすぐにこういう状況になっていたので。

「速度制限」と「通信制限解除」の2ワードを入れ込んでみました。

速度制限は月末、通信制限解除は少し遅れて月初に山が来るのが見受けられます。当然といえば当然ですね。

速度制限も制限解除もピークは去年、2015年の8月になっています。各キャリアのパケット施策の変更、年度明けからの学生向け施策などが効いたのでしょうか？

そして年末年始は山が低くなっているのも興味深いところです。2月あたりは1ヶ月の日数が1割近く引くいので、天井に当たらなかった人も多いと推測されますが1月は帰省等で接する時間が短かったとか、そういうのかな？と。

そして気になったのがこれ。

この時間に「通信制限解除」が5500件超トレンドに入るって、「0:30時点でWi-Fi環境下にない人」がそれだけ多いって事なんですよね。外に居る方も当然でしょうけど、家にそういう環境が無い人も相当いる、ってことの可視化みたいな。

— Takashi Kawai (@yrik) 2016年6月30日

こう考えて見ると、家庭へのWi-Fiオフロードもまだまだやりようがありそうですね。

大河ドラマ人気をGoogle Trendsで見てみる

大河効果は、現地観光以外も大きいよなあ。後でちと調べてみよう。

— Kawai (@yrik) 2016年6月11日

www.nikkei.com

真田丸はなにかとTwitterのトレンドに上がってきたり、タイムラインで目にすることも多いですが今までの大河ドラマとネット上での状況を比べてみるとどうなのでしょうか。

ということで、直近5つの大河ドラマをGoogle Trendsに突っ込んでみました。

ドラマ名

ピークの順を比べると「真田丸≒平清盛＞八重の桜＞花燃ゆ＞軍師官兵衛」でした。
平清盛が2015年に盛り上がりを見せているのはモンストのキャラクター実装の影響です。恐るべし…。

主人公名

こちらは「平清盛＞黒田官兵衛＞真田幸村＞新島八重＞杉文」となります。武将として想起しやすい人は強い、といった印象。
当然ながら平清盛はタイトルと主人公ががっちり一致しているのもポジティブに作用しています。どちらで調べているか分離できませんから。

視聴率

NHK大河ドラマ | ビデオリサーチ

真田丸がまだ完結していないので初回視聴率比較。上記によると、「八重の桜(21.4)＞真田丸(19.9)＞軍師官兵衛(18.9)＞花燃ゆ(16.7)＞平清盛(17.3)」となりました。
補足として真田丸を除いた平均視聴率で一番高かったのは軍師官兵衛(15.8)です。