妖怪ウォッチの売上げ減ニュースを見て
バンダイナムコさんの決算でIP別売上げ高が発表されたようです。
そのなかで妖怪ウォッチの売上げが前年対比で三分の一、ピーク時対比で五分の一程度になったとのこと
これ、実売上高に対してGoogle Trendsのスコアは連動しているのかな?と思い検証的にごく軽く調べて見ました。
併せて以前やったポケモンとの比較も再度やってみようと思います。
Google Trendsでの妖怪ウォッチの推移
Google Trendsなのでピーク時の値が100とでます。
100をたたき出しているのは2014夏と2014-2105の年末年始。人気が漸増するなかでゲームが発売された直後と年末年始の映画の辺りでしょうか?紅白の影響なんかもあったと思われます。
それに対して直近での山は2016年年末の29前後、その後の最小値は11まで落ち込んでいます。
トップの値と推移の面積比較でざっくり見ると確かに五分の一ぐらいかなあ…といった感触、Google Trendsでの推移とは一定相関がありそうです。
ポケモンとの比較を再度やってみた
以前やってみたポケモンとの比較を再度。
妖怪ウォッチブームは終わったのか、ポケモンと並べてみた - かもめのはとば Re:[2]
うわグラフ見づらい…以前のものと比較してみてください…。
圧倒的にポケモンが突出してしまい、ほぼ妖怪ウォッチの推移線が見えなくなってしまいました…これは言うまでもなくポケモンGoが世界的な流行を見せた影響です。
直近のグラフスコアだけ見るとポケモンが6に対して妖怪ウォッチが2。ざっとポケモン側が三倍の値を示していますが、ポケモンGoの流行規模や攻略情報の被検索頻度を考えると確かにピークと比較されると「オワコン」とか言わそうな感もありますが「妖怪ウォッチ、そこそこ健闘してない?」とも言えるんじゃないかなあと思います。
(考えようによってはポケモン側はGoのリリース後の100から6になっているということで、16分の1程度になっていると見ることもできそうです)