そこいらじゅうで見かけるようになったタピオカミルクティーの店。
いつも行列ができてて凄いですよね。
流行の移り変わりって早いよなーと思ってぼんやり考えていたのですが、少し前までチーズハットグ(チーズドッグ)がいわゆるインスタ映えと併せて流行ってたなとふと重い。
現在どうなっているのかGoogleTrendsに入れて調べてみました。
ハットグとチーズドックとタピオカミルクティー
チーズハットグだと検索キーワードかからず。
ということで「ハットグ」「チーズドック」との比較になります。
2018年半ば頃よりチーズドッグのスコアが飛び上がりピークは2018年の8月、お盆頃。
このあとは落ち着きますが2019年の春頃まで横ばいで推移します。
タピオカミルクティーの方は元からじわじわとスコアはあったものの2019年3月頃から急伸。2019年のゴールデンウィークにはチーズドッグとスコアが入れ替わっています。
面白いのはこのタイミングで横ばいだったチーズドッグがダウントレンドになっている事。
メインの客層が若年層ということもあって、お財布内のトレードオフ(どっちにしかお金つかえへん)が起きたのかなあという推測はできます。
とはいえ、まだ「チーズハットグ/チーズドッグがオワコン」みたいなことが言われる状況かというと、そういった状況でもないですね。
さらにタピオカを入れてグラフを作ってみた
従来のタピオカ需要も入るのでフェアじゃないとは思いつつも、町ゆく人たちはいちいち「タピオカミルクティー」と言ってるわけではなく「タピオカ」といってるのでそれを放り込んでみました。
急伸している箇所はほぼタピオカミルクティーと一緒ですが、2018年12月頃にスパイクが一つあるようです。
それにしても2019年5月の急伸がすさまじい。